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Acerca de

​症例発表の規定

​症例発表

お申込み~当日

発表者は2名で、原則、厳正な審査の元、発表者を決定します。お申込みいただいた場合でも、意に沿えない場合がございますのでご了承ください。

お申し込みの締切日は、2022年1月16日(日)です。

  1. 「参加申し込み」で「発表を希望します」にチェックし、参加申し込みをお済ませください。

  2. 800-1000文字の抄録を添えて、実行委員会のメールアドレス(collo21inweb@gmail.com)へ2022年1月16日(日)までにお送りください。もし、予定が変わったら早めにご連絡をお願いします。クライエントの発表の同意は書面で残すかまたは明確な意思表示のもとに行われることが必須です。本ページの下部に記載した「研究倫理について」の内容をご確認の上、抄録を作成してください。また、抄録と発表資料の中に、同意について明記してください。

  3. 発表者への告知とホームページに発表者の名前とタイトルを掲載します(発表日は後日掲載します)。

  4. 発表者それぞれにコメンテーターが割り当てられます。それ以降はコメンテーターと連絡を取りながら発表の準備を進めてください。

  5. ご発表の当日は、参加者の録音・録画は禁じられており(発表者を含む)、事務局でのみ録音・録画いたします。発表者には、後日事務局より録音・録画データを共有させていただきます。

  6. 発表された方には、学会誌・認知行動療法研究に掲載する発表抄録を必ず執筆していただきます。執筆要項などを発表の一か月前にお送りします(例えば、「専門行動療法士」資格認定規程第3条の3項、認知・行動療法に関する研究論文を1編以上公表している者 にすぐになることができることになり、これはとても大きなメリットです。しかも見開き2ページ(約2800文字)だけでOKです)。

 

期日を過ぎましたので、症例発表の申し込み受付を締め切りました。

提出された抄録内容と抄録を加味して、実行委員会が発表者を厳正に匿名形式にて審査した結果以下の2発表を採択いたしました。

「数十年来の症状を抱える強迫症患者に対する認知行動療法─確認強迫の背景にある安全確保行動に着目して」
「多様な困難を抱えるクライエントへの他者行動機能分析訓練」

発表後の流れ

  1. 執筆要項に従って発表抄録をまとめてください(詳細は認知行動療法研究の「コロキウム報告」をご参照ください。直近では第46巻第3号に認知・行動療法コロキウム2019 in森林公園の開催報告があります)。なお、「認知行動療法研究」はメディカルオンラインからダウンロードが可能です(日本認知・行動療法学会は、「メディカルオンラインの会員向け無料閲覧サービス」を導入しています。IDとパスワードは会員に通知されておりますので、ご確認のうえ、ご活用ください) 。

  2. 期限内に認知行動療法研究編集部<jjbt-edit@bunken.co.jp>に提出してください 。

  3. 意欲のある方は、コロキウム発表内容を一般論文(原著、資料、実践研究)としてまとめることも可能です。この論文の審査はコロキウム特集号担当編集委員が行います。論文の投稿時期は随時ですが、コロキウム特集号への掲載を希望する場合は、コロキウム終了後2ヶ月以内に論文を提出することが義務付けられます。論文提出の手順は通常の論文投稿手順と同じですが、投稿の際にコロキウム発表の論文であることを明記してください。なお、論文としてまとめる場合であっても発表抄録についてはコロキウム終了後2ヶ月以内に提出してください。

研究倫理について

抄録および発表資料の作成にあたり、以下の内容を遵守するようにしてください。また、倫理的に配慮されている旨を必ず抄録・発表資料中に明記ください。

  • 倫理委員会で承認を得たかどうかについて明記してください。

  • 発表にあたっては十分なインフォームド・コンセントを得て、プライバシーに関する守秘義務を遵守し、匿名性の保持に十分な配慮をしてください。

  ※なお、抄録本文中に倫理規定に関する記述がない場合には採択できかねますので注意してください。

 

【プライバシー保護について】

  1. 個人を特定可能な氏名、イニシャルまたは「呼び名」を記載しない。

  2. 生活史に関連する固有名詞(地名、社名や学校名)はアルファベットを用いる(A市、B社など)。

  3. 特に必要がない場合は、実年齢は記載せず、○歳代等と表示する。

  4. 日付については、年をX年とし、X+1年、X-1年といった記載を用いる。※日付は、臨床経過を知る上で必要となることが多いため、個人が特定できないと判断される場合は月日を記載してよい。

  5. 診断・治療・相談を受けている場合、その施設名ならびに所在地を記載しない(C病院、D市などとする)。

  6. 検査(検査用紙・画像)等に含まれる症例を特定できる氏名や番号などを削除する。

  7. 個人が特定されうるような記載(特定の発言や癖、行動特徴、国籍、スポーツや芸術の功績等)はしない。※聴衆の中には、クライエントと縁の深い人が参加している可能性も考慮し、慎重に確認をお願いします。

【説明と同意について】

1-1、1-2のいずれかが「はい」であることが必要です。

  1-1. 対象となる個人に対し、発表の目的・意義、発表する内容について本人が理解できるように十分に説明し、同意を

    得ている。

  1-2. 未成年者、成年被後見人、被保佐人及び被補助人が、個人情報の取り扱いに関して同意したことによって生ずる結

    果について判断できる能力を有していないなどの場合は、親権者や法定代理人等から同意を得ている。

2-1、2-2のいずれかが「はい」であることが必要です。

  2-1. 遠隔による学会で発表する旨を本人に説明し、同意を得ている。

  2-2. 遠隔による学会に特定していないが、学会で発表する旨を本人に説明し、同意を得ている。

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